工事の時に、壁に穴を開ける必要があるか知りたい

Question

回答は以下の文章をご確認ください

建物の構造によっては外壁への穴あけ工事が必要になる場合がございます。
賃貸住宅にお住まいのお客さまは、建物所有者様(オーナー様等)に事前に必ずご説明のうえご了承をいただくようお願いいたします。

外壁への穴あけが必要な場合

光キャビネット設置に伴うビス留め

光キャビネットの設置が必要な場合、外壁へのビス留めが発生いたします。
ビス留めは3か所、穴の大きさは3~4mm程度となります。

外壁への光ケーブル固定例

光キャビネットに関しては、両面テープでの固定により、壁にビス止めしない方法もございます。
光キャビネットのビス留めが不可能な場合、工事担当者に「建築用の両面テープでの施工を希望」をお伝えいただければ、両面テープでの施工で対応いたします。

強度の関係上、ビス留めをおすすめしております。

引留金具設置に伴うビス留め

光ケーブル引き込みの際に、新規もしくは既設の引留金具を使用して光ケーブルを固定します。
新規で引き留め金具を設置する場合、外壁へのビス留めが必要となることがあります。
ビス留めは2~4か所、穴の大きさは3~4mm程度となります。

内壁への穴あけが必要な場合

光ケーブルの引き込みに伴う穴あけ

光ケーブルの宅内への引き込みについては基本的に建物内の配管を利用しますが、建物の構造上どうしても不可能な場合は新規穴あけが必要になります。

光ローゼットの取り付けに伴うビス留め

宅内に引き込んだ光ケーブルに取り付ける光コンセントには、光アウトレットと光ローゼットの2種類があります。
エアコンダクトや既存または新規の穴から引き込んだ場合は光ローゼットを取り付けますが、その際にビス留めが必要となります。
ビス留めは2か所、穴の大きさは3~4mm程度となります。

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